相手への連絡手段に何を用いるかはよく考えるべき。相手の貴重な時間を奪っているサラリーマンはほんと多い。電話なんて厄介なツールだ。
どうも。ぴょんすです。
今日から2019年仕事始めって方も多いのではないでしょうか。
今日は、会社に入社してからずっと疑問に思っていたこと。「会社の人、相手の時間を奪いすぎじゃないのか」という疑問について、僕なりの考えを書きたいと思います。
頻繁になる部署内の電話と、それに対応する新人時代
仕事をするうえで、自分一人ですべてが完結する仕事って少ないです。特に会社員は。そのため、いろんな方と連絡を取り合いながら仕事を進めていきます。そうなると、あちこちの部署から電話がかかってきます。
私の会社では、「新人が電話を取って取り次ぐ」というクソみたいな伝統があり、新人の頃はこの流れに逆らえず取り次いでいました。目の前の作業をしつつ電話も取り次ぐため、あの頃はアタフタしてたなーとほんとに思います。
何が最適な連絡手段なのか考えよう
結論から言うと、電話なんてツールは本当に厄介です。相手の時間を奪いますし、自分宛ての電話なら、当然自分の時間も奪われます。
連絡する=相手に伝えるわけですから、目的を達成できるのであればメールでもチャットでもOKなのです。
相手に連絡する場合は、どんなツール(手段)で連絡するかをよく考えましょう。
電話は相手の時間を奪い、リズムを乱す
先ほどの新人時代の話に戻りますと、電話を取り次ぐということは、自分の作業を止めることになります。そうすると、頭の中で考えていたことをいったんどこかに置いといて(最悪頭の中から消し去って)電話の内容に集中する必要があります。
そうなると、すぐにさきほどの仕事内容に戻るのは難しいです。しかも新人からしたら大抵の電話は、先輩や上司宛の電話なので自分には関係ない内容ばかりです。本当にいい迷惑としか思えませんね。。。
何をしていたかわからなくなる
先ほどの新人時代の話で述べましたが、電話を取り次ぐということは、電話の内容に集中しているわけです。そうすると、いざ自分の作業に戻った時に
「何やってたっけ・・・?」ってなってしまいます。わかる方も多いのでは。
もちろん、緊急の電話なら仕方ないですが、当然緊急の電話じゃないケースもあるわけです。こんな電話、非常に迷惑ですね。
何が最適な連絡手段なのか考えよう
さんざん電話を罵倒してきましたが、電話にもメリットはあります。緊急の場合なんかは、相手がいさえすれば要件をすぐに伝えられますからね。
ただ、相手に連絡する手段として、安易に電話を採用してはいけいなのです。
後で文字で確認しくれればOKならメールでもチャットでもいいのです。
お互いに自分の作業時間を大事にしたいはずですから、「どんなツールで連絡するか」はよく検討したうえで連絡することが大切です。