【サッカー初心者向け】 センターハーフが試合中に意識すべきポイント:守備編

ぴょんすです。

先日、サッカーをやっていて珍しくセンターハーフをやる機会がありました。

今日は、その時感じた、センターハーフが試合中に意識すべき

ポイント守備編と題しまして、紹介していこうと思います。

 マイボール時に意識すべきポイントは、以下記事を参考にどうぞ!
pyonsupyonsu.hatenablog.com

 

それでは早速いってみよー!

 

バイタルエリアを埋める

センターハーフボランチも含めてですが

サッカーにおいてバイタルエリアは非常に重要な場所になります。

ヨーロッパのサッカーではこのバイタルエリアの主導権争いが

とてつもなく激しい。。。

 

攻撃側がこのエリアを使えればチャンスが増やせるので

守備側としてはかならずスペースを与えてはいけません。

 

もしこのエリアで相手選手に前を向かれると

DFラインがさらされた状態になります。

これはすなわちDF陣の対応が100%後手に回ってしまいます。

だって、攻撃側の選択肢としては、裏へのスルーパスやドリブル、ミドルシュート

サイドへ展開などできますからね。

想像しただけでピンチの度合いが伝わるんじゃないでしょうか。

 

ですので、このスペースは必ず誰か一人が埋めておきましょう。

センターハーフをやっているときは、おそらく相棒となる選手が隣にいるはずです。

その選手との距離を確認して、

バイタルエリアは必ずどちらかが埋めておくように話しておけば

DFラインの選手たちの負担も減るでしょう。

間違っても二人同時に前プレをかけてしまうなんてことがないように。

(もちろん、チームの方針として、後ろが距離を空けないようにラインをあげているのなら問題なし)

 

最悪ファールでとめてOK

これは特にカウンター攻撃を受けるときに有効です。

センターハーフのポジションは、相手のカウンター時に遅らせることができないと、

チーム全体としてピンチを招くポジションです。

そのような状況を防ぐには

一度プレーを切って、

DFをセットする必要があります。

 

その具体的な方法が、ファールで止める。  ってことです。

 

これをやると確実に相手選手は怒ります。

でもいいんです。相手選手が怒ったところで点はとられません。

よく、「マリーシア」という言葉が使われますが

ようはずる賢くプレーしろということですね。

 

カウンターでピンチの時に、

ファールで無理やり止めたら

DF人陣からは相当褒められますよ。ありがとうって。

それくらいチームを救うプレーなんです。

 

こうやってチームのためにプレーができれば

自然と周りの選手もあなたを頼りになる選手だと思ってくれるはず。

 

まとめ

サッカー初心者がセンターハーフのポジションで

守備時に意識すべきこと。それは、

バイタルエリアは必ず埋めろ

・ファールでもいいから止めろ

 

 

これができればあなたもチームの中心人物間違いなし!