【サッカー初心者向け】センターハーフが試合中に意識すべきポイント:マイボール編

ぴょんすです。

 

今日は朝から趣味のサッカーしてきました。

本来はFWで出場することが多いんですが、メンバーの構成等の関係で

センターハーフとして出場しました。

この記事では、センターハーフとして出場してみて感じたことを紹介したいと思います。

 

 

 

常に周囲を確認すること

これはまあサッカーの基本とも言えることですが、

ボールを受ける前に周囲の確認は行っておいてください。

色んなポジションがあるなかで、センターハーフはほぼ中心でプレーしますから、

敵選手がプレッシャーをかけてくる範囲は360度になります。

すなわち、ボールを受ける際に「どこにトラップしたらいいか」の判断を誤ると

敵にボールを奪われてしまいます。

そのためにも、周囲をしっかり確認して

どこにボールを止めるか を判断できるようにしましょう。

 

自分のおへそはできるだけ相手ゴールに向けておく

これも周囲の状況を確認することと関連がありますが、

センタハーフは360度いろんな方向へボールを蹴ることが可能なポジションです。

そのため、センターハーフを経由して逆サイドへ展開したり、

いったんDF陣へバックパスをして落ち着かせたりとふr-

選択肢が多いんですが、

体の向き一つで始めから選択肢が消えてしまっているケースがあります。

 

よくあるのが、サイドの選手のサポート時です。

サポートできるポジションに入った際に、おへそごとサイドに向いてしまっていると

完全に逆サイドが視界に入りません。

ここで逆サイドの選手が実は実はフリーで駆け上がっていた。。。

なんてこともよくあります。

プレーの選択肢は複数持つことに越したことはありませんし、

その中からよりベストに近いベターなプレーを選択した方がいいので

選択肢を増やすためにも、おへそはなるべくゴールをむいておきましょう。

 

周囲への具体的な声かけをすること

センターハーフって結構、前を向いている時間が長いです。

そのため、味方選手がボールを受ける際に、

フリーなのか、寄せられているのか、いろんな情報が入ってきます。

選手それぞれが周囲を確認することは大事ですが、

周りの選手が声をかけて上げることで、サポートできるものです。

前を向ける状態の選手には「ターン!」と声をかけてあげたりして

声でもしっかりサポートしましょう。声で貢献できますから。

 

ロングボールが蹴れないならほかの人に蹴ってもらう

これ、人ひよっては「センターハーフやめちまえ」って言われるかもしれませんが、

ロングボールを蹴れない人は別の人に任せてしまってもいいかなと思います。

実際僕自身、ロングボール蹴れないんですよね。

シュートの時の低めの弾道ならまだ蹴れます。でも

ある程度の高さがあってDFの裏まで蹴るボールや

逆サイドまで一気に再度チェンジするボールは

苦手です。。。

でもセンターハーフってそんなプレーができたらいいなっていうタイミングが

割とあるんですよね。

でも、チャレンジしてみたけどできない。って場合は

思い切って優しめのバックパスして、

「蹴ってくれ!」

って言いましょう!!!

そしたら蹴ってくれますから。多分ね。

 

ロングボールが蹴れない人は、蹴る必要のないポジションで頑張ってみてみいいかもしれないなとは思いますがね。あ、もちろん練習はしてみてくださいよ。

 

まとめ

  • 常に周囲を確認すること
  • 自分のおへそはできるだけ相手ゴールに向けておく
  • 周囲への具体的な声かけをすること
  • ロングボールが蹴れないならほかの人に蹴ってもらう

こんなにたくさんのことを一度に習得するのは難しいので、

優先順位をつけるとしたら、上から1、2、優先順なし、3

って感じですかね。

 

周囲の確認は、どこのポジションでも役に立ちますから。

 

え?周囲への声かけに優先順が振られていない?

そんなの腹から声出せばすぐできるだろーが!

 

今度は相手ボール編でも書いてみましょうかね。