アウトプット(ゴール)を共有することが指示側には必須のスキル

ぴょんすです。


今日も日々の仕事からネタを1つ。


後輩のAさんが、上司からの指示である資料作成を依頼されてました。


数日後、その資料について上司から出来栄えを確認され一通り目を通して、

「結局この資料から何がわかるんだっけ」

「この部分はもっとこうじゃないとダメじゃないの」

と沢山のツッコミを受けてました。


その後、後輩がボソッと「どんなのが正解なのかわからない。。」とぼやいていました。


この言葉を聞く限り、Aさんは上司が求めるアウトプットをイメージできていないことがはっきりとわかりました。


そして、アウトプットを作業者と共有するという大切なスキルが上司に欠けていることもわかりました。


管理職は基本的にチーム内メンバーに仕事を振っていく立場であり、我々ぺーペーの社員は指示を受けて作業を進める立場であります。


ですが、そもそもの目標地点がお互いに共有出来ていないと、違う方向へ部下が進んでいっても困るだけです。


指示をする管理職の人間には、これやっといてという雑な振り方ではなく、

振る仕事の目的、そしてゴールをきちんと伝えて共有することが大切なのです。


私が所属する場所の管理職の方がこれをできる人はほぼいません。管理職やめちまえといっつも思います。

(研究職の管理職はプレイヤー気質になりがちなでしょう)


今回の件、自分が誰かに作業をお願いするときには気をつけよう思います。


てか、日本の管理職(うちの部署だけ?)、

全然管理職できてねえだろ。

おっと、愚痴はこの辺で。